STORY

あらすじ

浅井堅一郎(いしだ壱成)は大学時代に興味本位で入ったイベントサークルZRで償えない過ちを犯す。
遊びの域を越えた犯罪にまで手を染めたZRは摘発されるが、逮捕を免れた浅井は、やがて風化していった
事件を過去のものとし、高校の教師となる。
だが、進路相談に訪れた生徒の母たちの中に、当時ZRに巻き込まれた女と、当時のメンバーだった香(椿かおり)がいたことが判る。己の過去に脅える浅井とは裏腹に、香は眼科を経営、視力回復の「ポルム手術」の第一人者となっていた。

一方、ZRの事件を追う編集者山野辺(山中アラタ)は、被害者たちに接触。ZRに傷を負わされた人々を追う中で浅井らの過去を、そして、浅井の高校教師、や同僚の心の傷と復讐心を知ることとなる。

ZRの罪を暴露する被害者たち、マスコミたちの手により追いつめられる浅井、そして香。
浅井の生徒であり、香の息子である暁実(辻井彰太)は、同級生たちのいじめの対象になっていく。
だが、暁実はいじめられることにいつしか快感を覚えていく…。

歪んでいるのは瞳の所為か。
時は彼らを許すことはなく―――ただ、残酷な結末への歩みを刻み続ける。